キャンプで子供と焚きを楽しむ時の注意点は?準備と後始末のルールを伝授!

キャンプの魅力

キャンプでの楽しみのひとつ焚き火。

まだ経験をしていない人には、ぜひ焚き火を体験をしてもらいたいキャンプの楽しみ方の一つ。

なぜかというと?

澄んだ空気の中でキレイな星空を見ながら、家族で焚き火を囲んでいると、ゆったりとした気持ちで子どもと向き合えます。

普段、言えないような本音も聞くことも。

次のキャンプでぜひ、焚き火を取り入れましょう!

この記事では我が家の焚き火体験談とともに、焚き火をはじめるに当たって必要なアイテムを紹介していきます。

キャンプで焚き火は子どもと一緒に楽しむのがオススメ!

キャンプ 焚き火

キャンプ場に行くと、ほとんどのキャンパーが夜、焚き火を楽しんでいる姿を見かけます。

それほどに焚き火はキャンプでは欠かせないアイテム。

焚き火の魅力って一体なんでしょうか?

次の章から我が家の焚き火体験談をお伝えしていきます。

きょうの楽しかった思い出を子どもと振り返る

1日が終わりほっと一息。

食事の後片付けも終わり、みんなで楽しみにしていた焚き火がはじまります。

「パチパチ」と赤い火の粉が舞い上がり、だんだんと体も温まってくる頃になると、子どもたちが楽しみにしていた焼きマシュマロ作りがはじまります。

大人は温かいコーヒーを飲みながら。

子どもが楽しそうにマシュマロを焼いている姿を微笑ましく見ています。

こんなに穏やかな時間が流れるのは、共働きの我が家ではない時間。

なので焚き火は我が家にとって欠かせません。

楽しい焚き火タイムのはじまりです。

焚き火は子どもと向き合える大切な時間

少し肌寒いけど気持ちの良い、澄んだ空気の中で見た星空は今にも手が届きそうなほどにキレイ。

白い息を吐きながら、子どもも嬉しそうに星空を眺めています。

忙しいパパも、今だけはゆっくりとリラックス。

普段、子どもと話す時間もないパパもキャンプの日は時間を気にせずに思いっきり子どもと過ごすことができました。

いつもはあまりパパと話をしない娘も楽しそうのお話をしています

パパと娘は、キャンプをはじめてからとても距離が縮みました。

ちなみに、2人の仲良しは小学校5年生になった今でも続いています。

キャンプでの焚き火の楽しみ方を紹介!

キャンプ 焚き火

実際に焚き火を初めてみたい!と思っても何から準備をすればいいのでしょうか?

初めての焚き火はまずは、キャンプ場でレンタルがおすすめです。

なぜなら、キャンプ場のスタッフさんが使い方を教えてくれるから。

何回かレンタルをしてみてから焚き火台の購入をオススメします。

焚き火に必要なアイテムを紹介

焚き火をするときに必要なアイテムを紹介していきます。

まずは焚き火台は必須アイテム。

直火での焚き火は禁止されているキャンプ場も多いので、焚き火台は必ず持っていきましょう!

そのほかに必要なアイテムは…

  • グローブや軍手
  • トング
  • 着火剤
  • チャッカマン

着火剤は火を起こすときにとっても便利なので、必須アイテムとして持っていきましょう!

火起こしって慣れてないと思った以上に時間がかかります。

次の章では火起こしのやり方を紹介していきます。

焚き火に火をつけよう!

では実際に焚き火に火をつけてみましょう!

と言っても、薪に直に火をつけても全く燃える気配もありません。

【火起こしのやり方】

  • 焚き火台の上に太い薪と着火剤をおく
  • 太い薪、細い枝の順番に置いておく(細い枝はキャンプ場で拾ってくる)
  • 枝は多く載せすぎずに空気の通り道を作る
  • チャッカマンで着火剤に点火すると徐々に火が広がっていきます

火がついてきたら後は見守りましょう。

無理に薪を動かしたりすると、火がついたばかりなので消えてしまう可能性もあります。

【後片付けも大切に】

楽しかった焚き火も夜も遅くなってきたのでそろそろ終わりの時間が近づいてきました。

できれば薪が小さくなるまで燃やし続けるのて、終わりにするのが理想です。

最後は水をかけて完全に火が消えるまで見届けて終わりにしましょう。

残ってしまった薪は、翌朝に回すのがオススメ。

なぜなら、キャンプ場の朝は思った以上に寒いです。

朝、焚き火を囲んで朝食を食べると体も温まりますよ。

【まとめ】焚き火はキャンプを締めくくる楽しい時間

キャンプ 焚き火

まとめると、キャンプで焚き火をすると家族の絆が強まります。

子どもが小さいうちは、焚き火を囲みながら、絵本を読んであげたり、手遊びをしてあげたり。

思春期に入っていく年齢になると、素直に親に本音を言えない子どもも多いので焚き火を囲みながらさりげなく、聞いてあげるのも。

また、忙しくしていたゆっくりと向き合う時間がないパパとママも、子どもが眠った後に、ゆっくりと2人の時間を楽しむことも。

キャンプが楽しいと感じると、家に帰った時に子ども「次はいつキャンプに行くの?」と聞いてきます。

キャンプという共通の趣味を家族で持つと、家に帰ってもキャンプの思い出話と、次のキャンプの計画と、話題もたくさん。

親子の会話も増えて、家族みんなの話が弾みます!

それこそがキャンプの醍醐味。

子どもが大きくなってもずっと家族の共通の趣味としてキャンプを楽しんでくださいね。

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