最近、子どもとゆっくり話をする時間もないくらい、忙しく毎日を送っているパパやママはいませんか?
そんな親子は子どもと一緒にキャンプに行くことをオススメします!
なぜなら、キャンプは親子の距離を縮めて、家族の絆が生まれるから。
キャンプで非日常を体験することにより、
- 子どもが積極的にお手伝いに参加することによりグンと成長
- 焚き火を囲んで久しぶりに子どもとゆっくり向き合える
- 1日中、時間を気にしないで過ごせる
とメリットがたくさん。
ケンカなんてすることもなく、楽しい時間を過ごすことが出来ます。
この記事では、実際に親子の絆が深まった我が家の体験談とともに、キャンプがなぜ親子の絆を強くするのか解説していきます。
非日常を楽しむキャンプは親子の絆が深まると感じた一日
今では大の仲良しになったパパと娘ですが、キャンプを始める前は正反対。
仕事で忙しくしていたパパは、娘が生まれた時から触れ合う時間も少なく、全然なつかない日々が続いていました。
まさか、友達に誘われてはじめたキャンプで、こんなにもパパと娘の絆が深くなるとは、この時は思っても見ませんでした。
非日常が子どもを変える
いつもは家で全くお手伝いをしない娘。
キャンプに連れて行っても、きっと足手まといになるだろうな…となんとなく思っていました。
が、キャンプの非日常生活が彼女を変えたのか、どんなことにも興味津々。
テントをたてるときには、パパと一緒にペグを使ってテント作りのお手伝い。
焚き火用の薪を運ぶのもパパと一緒に運びます。
パパが火をおこし始めると隣に並んで、一生懸命にうちわで仰いだり、とにかくパパがやっていることが面白いらしく、一緒に時間を過ごしていました。
普段の生活だったら、忙しくて娘を相手にしている時間がないパパ。
この日はゆっくりとした時間を楽しめているようでした。
時間を気にしないで思う存分楽しみ
テントの設営が終わり、パパと娘は早速、キャンプ場の中を探検しはじめました。
初めて訪れるキャンプ場は、どんな遊具があるの?川で遊べるの?ととってもはしゃぎながら2人で出かけていきました!
普段の生活なら、近所の子供たちと遊ぶので全く出番がないパパも、この日ばかりは娘と思いっきり遊んでいます。
2人の会話も自然と増えていき、夕ご飯を食べるときには、2人が競うように私に1日の出来事を話してくれました。
この変化に一番驚いたのは私です。
子どもとうまく接することが出来ないと思っていたパパが、こんなにもキャンプで変わるなんて想定外でした。
今では小学5年生になった娘は、パパと毎朝、ジョギングをしながら会話を楽しんでいます。
生活の一部にパパとの時間が欠かせなくなった娘。どんな大人になるのか今から楽しみです。
なぜ?キャンプは家族の距離が縮まるの?
キャンプで家族の距離が縮まる1番の理由は、同じ時間を共有できるから。
大自然の中で、何もかも家族で協力をして寝る場所や食べ物を確保しなければなりません。
自然の中で様々な経験を楽しむ
キャンプに行くと、全て自分たちが動かないと何もはじまりません。
- 眠る場所を作るためのテント作り
- 食べる物を自分たちで料理
- 水は洗い場から運んでテントに持ってくる
- 寒くなったら焚き火をつけて体を暖める
など、自分が進んで行動しない限り、一歩も進まないキャンプでは家族が協力して、助け合うことが大切。
なので、家族全員で協力をして、助け合いながら作業を行いましょう!
例えばテント設営の時はどうでしょうか?
実は大人だけでテントをはった方が上手に早くはれますが、思い切って子どもたちにも役割分担を任せてみましょう!
お手伝いをすることにより、子どもも自分が家族の一員だという自覚も湧いてくるのはもちろんのこと、子どもの協調性を育みます。
自分も家族の一員という自覚もわき、自信にもつながっていきます。
つまりお手伝いは子どもの協調製を育み、自信をもたらせてくれます。
親子で感動を共有できる大切な時間
私たち家族もそうですが、共働きの世帯が増え、毎日の生活の中で仕事や家事に時間を追われているパパやママも多いのではないでしょうか?
キャンプ場では時間に追われることがないので、ゆったりとして気持ちを持って子どもと向き合うことが出来ます。
子どもと一緒に思いっきり遊んだり、料理を作ったり、焚き火を囲んだりと一緒に過ごす時間が長いので家族の絆が深まります。
キャンプの良いところは、キャンプから帰ってからも家族で楽しく会話ができること。
- 楽しかったこと
- 嬉しかったこと
- 失敗したこと
- 大変だったこと
など、思い出話に家族全員で花が咲く…なんてこともキャンプならでは。
思春期に入った子どもとは、一緒にキャンプに行くと自然と会話も生まれるのでオススメです。
子どもの頃に家族で楽しく過ごしたキャンプの思い出は、大人になっても子どもの心に残り続けるでしょう。
【まとめ】日常を忘れて同じ時間を共有できるキャンプは親子の絆が深まる
まとめると、子どもと一緒にキャンプへいきましょう!の一言です。
子どもとたくさん遊んで、同じ時間を共有して家族の絆を深めましょう!
楽しい思い出は、辛い時やかべにぶち当たった時もきっと子どもたちを助けてくれます。
それは、大人も同じこと。
素敵な家族時間をキャンプで過ごせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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