キャンプで失敗しないテントの選び方は?初心者は設営済みテントがオススメ!

初心者 失敗談 キャンプの注意点

初めてのキャンプはわからないことだらけですよね。

そんな中、1番初めにキャンプ初心者がつまずきやすいのがテント設営

わが家もそうでした…

「キャンプ場にいざついた!練習もバッチリしたりテントがすぐにたてられちゃう」

と思ったのも束の間…

全く、たてられません。

初めてキャンプする家族がテント泊をしたいなら結論から言うと、

テントが設営ずみのキャンプ場に泊まること!

この一択です。

この記事では、私たち家族が実際に体験したテント設営の失敗談を踏まえて、初心者キャンパーでも楽しくテント泊できる方法をお伝えしていきます。

キャンプ場では初めての失敗がたくさん!その一つがテント設営

テント失敗談

初心者の人たちでも楽しくテント泊ができる方法を解説する前に、私が大失敗をした体験談を紹介していきます。

あれはテント泊を初めてした5年以上も前の初めてのキャンプ。

新しく買ったテントを何度も家の庭で練習して、いざキャンプ場へGO

しかし、思ったようにうまくいかない。

周りのキャンパーたちは次々とテント設営しているのに…と焦る私たち家族。

日はどんどんと暮れていきます

なぜ、私たち家族はうまくいかなかったのでしょうか?

テント設営の失敗談!テントを立てる位置がわからない!

キャンプ場につくと、自分たちがかりたエリアにテントを貼ります。

私たちが初めてテント泊をしたのが、シルバーウィークの真っ最中でした。

キャンプ場が激混みで、チェックインするにも時間がかかりました。

はっきり言って、計算外のロス時間。

この時はあんなに大変なことになるとは、思いもよらずに家族で楽しく会話をしながらチェックインを待っていました。

いざ、自分たちがかりたテントエリアへ。

この場所に、ささっとテントを貼ればいいんだよね〜と、夫婦で呑気に思っていたら思った以上にうまく進まない。

そう、道具がうまく使いこなせないので手元がもたついているから。

1番初めはテントの道具を全て並べて、テントの柱となるポールを通すこと。

そのポールの位置が間違っているのか、四苦八苦しながらポールがなんとか通せて安心したのも、ほんの一時。

なんとテントが転がっているではありませんか!

「そうなんです!」

テント設営しようと思っていた場所にとっても勢いの良い突風が!

テントがだんだんと出来てきた!と思ったら風向きが…

テントで寝室になる部分、インナーテントができました。

しかし、私たちがテントを建てようとした場所がちょうど突風が吹く場所!

インナーテントが敷地内を転がっています。

あたりは暗くなってきました。

四苦八苦しながら、風が吹く中黙々とテントを設営。

風向きを考えながらようやくテントの位置が決まりました。

なんとか無事にテント設営が終わったら…

暗くなったテント場での夕食作りが待っていました。

キャンプ初心者にオススメな設営済みのテントを紹介!

キャンプ失敗談

初めてのテント設営は思っていた以上に時間がかかります。

私たちの1番の失敗は、到着時間が遅かったこと

初めてのキャンプですと何もかも時間がかかります

なのでなるべく省けることは時間がかからないように工夫が大事。

いまは、テントを設営しなくてもテント泊が楽しめるキャンプ場が増えました

初心者さんには、テント設営に力を入れるよりキャンプ自体を楽しみましょう!

少しリッチを楽しみたいならグランビングがオススメ

グランビングとは一体なんでしょうか?

英語で魅力的なまたは華やかななどを意味する、グラマラスとキャンピングを組み合わせた言葉。

つまり魅力的なキャンプという意味です。

最近ですと、川口春奈と横浜流星のダブル主演だった春のテレビドラマ「着飾る恋には理由があって」でグランビング施設に泊まるシーンがありました。

記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?

グランビングの良いところは、施設はもちろん食材や食事もあらかじめ用意されています

少しお値段がはりますが、気軽にキャンプを楽しみたい人にはオススメです。

いずれはテントを買う予定なら!設営済みのテントがオススメ!

今では手ぶらでキャンプに行けるキャンプ場もかなり増えました。

私たち家族が、初めてキャンプ泊をしたのは小学校5年生の娘がちょうど年少の時。

今から6年前。

手ぶらでキャンプに行けるキャンプ場も数少なかったため、「テント泊=テントを買う」の一択。

いまは、レンタル品がかなり充実しているので初心者さんこそ設営済みのテントのレンタルをオススメします。

また、キャンプ場でレンタルすると、1番ありがたいのは困ったときにキャンプ場のスタッフの方が駆けつけてくれること。

これは初めてのキャンプではとっても心強い!!

キャンプ場のスタッフの皆さんって、本当に親切ですしね。

道具以外のことも教えてくれるので困ったときには頼りになりました。

テント設営しない、道具は揃えなくてもいい、これだけの手間を省くだけでもキャンプを楽しむ時間がグッと増えます。

パパもテント設営ではなく、子供たちと遊ぶ時間を楽しめるので設営済みのテント泊をオススメします。

キャンプ初心者は無理しない!ことが楽しめるコツ

キャンプ 失敗談

我が家の失敗談を踏まえつつ、まとめるとキャンプ初心者さんはキャンプを楽しむことが1番大事

険悪なムードでたてたテント泊では、体も心もぐったり……。

家族で心まちにしていたキャンプを楽しむためにも、無理をしないで楽しめるキャンプ場の施設をふんだんに利用しましょう!

自分でテント設営するのは、また慣れてきてからのお楽しみですね♪

素敵な思い出作りの参考にしていただけると幸いです!

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