キャンプを連泊しようか悩んでいるキャンパーさんは、初心者さんが多いですよね。
- 慣れていないからまだ1泊のキャンプが安心
- トラブルが起きたらどうしよう
- 連泊するのに準備が大変では?
と連泊するにあたり、不安なことも多いはず。
結論からいうと、迷っているなら連泊を思い切って実行しちゃいましょう!に限ります。
何事も初めてのことは、経験がないのが当たり前。
なので思い切って連泊キャンプに挑戦してみることをおすすめします。
実は、私たち家族もキャンプに慣れてきて連泊キャンプを経験しました。
楽しかったこと、思ってもいないハプニングなどありましたが、全部ひっくるめて今では楽しい思い出です。
なのでこの記事では、私たち家族の連泊キャンプ(2日目)体験談と、注意点をお伝えしていきます。
2日目のキャンプに突入!
では、ここからは私たち家族の連泊キャンプ2日目の体験談をお伝えしていきます。
1日目の内容はこちらの記事に書いてあるので、よかったら読んでくださいね。
2日目のキャンプは、キャンプ場の近くにある湖まで出動!
親子で初めてのボート漕ぎ。
どうなったかは…次の章からお伝えしていきます。
湖でボートこぎ♪時間を気にせず楽しむ
私たち家族が泊まったキャンプ場の近くには、大きな湖がありました。
何回か利用しているキャンプ場でしたが、1泊2日のキャンプでは湖で遊んでいる余裕がありませんでした。
いつも行けなかった湖に初めて訪れます。
私が子どもの頃に連れてきてもらったことがある、湖には遊覧船や足こぎボートを楽しめます。
まずは、湖を一周するため家族で遊覧船へ。
ベビーカーの長男も乗せられるのか?と心配でしたが、バリアフリーになっているため問題なく遊覧船に乗ることができました。
出発の鐘がなりました。
お姉ちゃんはディズニーランドよりも広い、本物の湖を前に大興奮。
初めてみるアヒルの足漕ぎボートを見つけると、「わたしも乗ってみたい!」とはしゃいでいました。
湖をゆっくりと遊覧した後、お姉ちゃんとパパは足漕ぎボートに挑戦!
ゆっくりゆっくりと進みます。
足漕ぎボートの中を後で聞いたところ、「湖が広いのでボートを漕ぐのが大変だった」とパパが話していました。
そうなんです。
一見、優雅に見える足漕ぎボートですが、自分たちで漕がないと前に進むことができません。
乗りたいと言った本人は…「疲れた〜。」といっては、ボートを漕ぐのをやめてしまう調子でした。
なので、ほとんどパパが1人でボートを漕いだ様子。
戻ってきたら、疲れ果てたパパの姿がそこにありました。
ボートを漕ぐときは、湖の大きさも考えて挑戦しないといけないなと感じた1日でした。
食欲旺盛がアダに!2日目の食材が足りない?
朝から湖に行き、体力をたくさん使ったので帰ってきたらお腹がペコペコに。
この日のランチは焼きそば。
周りのサイトはチェックアウトをした後で、サイトにいるのは私たち家族だけになっていました。
キャンプ場で、静かな時間を過ごしたのは初めて。
いつもは騒がしい、ファミリーサイトも今の時間だけは貸切状態。
簡単に作った焼きそばを平らげて、おやつを食べました。
が、この時に気がついたのですが…食料が思った以上に減っていました!
私たち家族が泊まったキャンプ場は、1時間くらいは運転しないとスーパーにたどり着けない場所にあります。
よくある、地元の小さなスーパーもキャンプ場周辺にはありませんでした。
「どうしよう…。」と本当に焦りましたが、受付のロビーに食材が販売されていたことを思い出しました!
カップラーメンや、お菓子を買い足し事なきを得ましたが、食料が足りないことはかなり焦りました。
私たち家族は、いつもより多めの食材を持っていきましたが、想像以上に食べていたようです。
キャンプでは思ってもみないハプニングが起こります。
でも、何事も経験が大事。
私たち家族も、次の連泊キャンプでは多めの食材、近くのスーパーのチェックなど念入りの行おうと思いました。
2泊3日キャンプで食材を持っていくコツは?
失敗は経験のうちとは言っても、なるべく食材に困ることなく楽しく連泊をして過ごしたいでよね。
準備を万全にしておくと、安心してキャンプを楽しむことができます。
次の章から、2泊3日のキャンプの注意点について紹介していきます。
食材の準備は万全に
季節に寄っても異なりますが、連泊で一番注意したいことが食材を長持ちさせること。
食材が傷んでしまって食べられなくならないためにも、キャンプでクーラーボックスは必需品。
なので、クーラーボックスに入れる氷の作り方にもちょっとした工夫をしてみましょう!
クーラーボックス内に入れる氷は、なるべく大きな氷を作り、水か溶けたら氷につからないように捨てます。
おすすめは、牛乳パックや大きめのタッパで氷を作ること。
かなり、大きな氷が作り上げることが想像できます。
溶けてしまった水も、飲水や調理用の水として使えば無駄もなく、水をくみに行く手間も省けます。
2日目ので使う予定の食材は、氷が溶けてしまう可能性も高いのでキャンプ場の近場で食材と一緒に氷も買うのもおすすめです。
キャンプ場の周辺施設を調べておく
Yahoo!の知恵袋を見ていたらキャンプ場近くでスーパーがあるか?と相談している人がいました。
神流町か上野村にキャンプに行こうと思うのですが、買い足しできるスーパーはありますか? 便利な、コンビニはありませんよね‥
鬼石にセブンイレブンがある位で他には特に無いですね。 中里に道の駅、その他は18時位でお店は閉まってしまいます。 食材は山を登る前に調達しないと厳しいかも?(日中なら商店で買い物出来ると思います。)
もし、キャンプで連泊をすることになったら事前に上の質問者さんのようにYahoo知恵袋やキャンプ場に直接聞いたりと、リサーチすることをおすすめします。
インターネットの情報もいいのですが、田舎のスーパーやコンビニってつぶれてしまっていることも多いです。
あてにしていたスーパーやコンビニがない!なんてことにもなりかねないので、現地に詳しい人に直接、情報を聞けると慌てることもありません。
【まとめ】キャンプの連泊は計画的に準備をして楽しもう♪
初心者キャンパーさんでも、準備をきちんとしたり、計画的に予定を練っておくと連泊をより楽しめることができますね。
初めてのことは、失敗や不安もつきものですが家族にとって、一生の思い出になることも間違いありません。
長いお休みが取れたら、次は連泊キャンプへ挑戦してみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が初心者キャンパーさんのお役に立てたら幸いです。
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