キャンプで子どもと一緒にお料理をしたいと思っても、実際に何を作っていいのわからない!というパパやママも多いはず。
そんなに考えなくても大丈夫!
今はキャンプ場で親子で一緒にできる体験教室を開催していたり、子どもと簡単に楽しく作れるキャンプ飯もたくさん紹介されています。
でもどんな料理が実際にできるのでしょうか?
この記事では我が家がキャンプ場で作ったパン教室の体験談と、年齢別で楽しめる親子で楽しめる簡単料理を紹介していきます♪
キャンプで子どもがお料理に興味津々!
ここからは我が家の子どもが、キャンプ場で料理を作った体験談をお伝えしていきます。
キャンプも回数を重ねるごとに、私たち家族もキャンプ場で過ごす時間を楽しめるようになってきました。
その中のひとつが親子で作るキャンプ料理。
キャンプを初めて頃に5歳だった娘も、6歳になり自分でできることも増えてきました。
キャンプ場でパン作りに挑戦!
6歳の娘と訪れたキャンプ場には、親子で作れるパン教室が開催されていました。
パン自体を作ったことがない娘。
「どうやって作るの?」「わたしにも作れるの?」と興味津々。
早速、予約をとって親子でパン作りに挑戦しました!
パン作りは本格的で、粉から作ります。
サラサラの強力粉がまさか、美味しいパンになるとは知らない娘。
パン教室の先生の話を真剣に聞きながら、ひとつ一つ丁寧に作業をしています。
パン一個分ずつの大きさに分けられたら、発酵をします。
全ての工程を自分たちでやらせてくれるので、パンが出来上がっていく様子がよくわかりました。
発酵時間の待ち時間は、外遊びを楽しみます。
外遊びをしながら、パンの発酵時間を待つなんてキャンプならではの楽しみ方。
発酵が終わりパンが膨らみました!
いよいよパンの形を作り、いざ石窯の中へ。
どんなパンができるのでしょうか?
パン作りを食べた感想は?
焼けたパンをみた娘はとっても嬉しそう!
思っている以上に、美味しくできています。
気になる味は?というと。
「少しかたい?けど自分で作ったパンだからとってもおいしい!」と嬉しそうに話していました。
こんなに嬉しそうな笑顔、最近見ていなかったな…としみじみおもう私。
子どもの成長を感じた瞬間でした。
キャンプ場で子どもむけに開催されている料理教室は、材料もそろっているのでとっても便利!
気になる人は、キャンプ場に問い合わせをしてみたくださいね。
親子で作れる簡単なキャンプ飯を年齢別に紹介!
この章では、年齢別に子どもと楽しめる料理を紹介していきます。
子どもの「できた!」と嬉しそうな声が聞こえてきそうな簡単で美味しい料理。
大人も思わず微笑んでしまいます。
3歳から5歳の未就学児は遊びの感覚でバター作り
道具はなんとペットボトルだけ!
これなら、小さい子どもにも安心して料理にチャレンジをさせてあげられます。
【材料】
- 生クリーム1パック(冷やしたままの状態)
- 塩(ひとつまみ)
- キレイに洗ってあるペットボトル1本
【作り方】
- キレイに洗ったペットボトルに、材料を全部入れる。
- ペットボトルの中の材料が、固体と液体に別れるまでひたすらペットボトルをふる。
- 固体が固まってきたら、手作りバターの出来上がり!
なんと簡単な!
これなら小さい子どもも遊びながら作れちゃいますね。
そのまま料理に使ったり、トーストしたパンにのせたりとアレンジも楽しめます。
子どもの「できた!」が聞こえる一品。
小学生にオススメはダンボールで作る簡単ピザ
小学生にぜひチャレンジしてほしい料理がダンボールで作る簡単ピザ。
ポイントはダンボールでピザ釜を作るところ。
【ダンボール窯を作る材料】
- ダンボール
- アルミホイル
- のり
- ハリガネ
- 熱源の炭火置き場(ステンレストイなど・100円で購入可)
【作り方】
- アルミホイルを貼っていく:ダンボールを開きノリを使って全ての面にアルミホイルを貼っていきます。
- ピザ釜を立ち上げる:ダンボールの形に戻すように組み立てます。
- ダンボールの中にピザが釜となるように針金で棚を作る:針金の上には100円均一で購入したあみも載せます。
- スレンレストレーに墨を置く:ステンレストレーにのせた墨は火を起こした状態に。
- ダンボールのピザ窯は完成!もっと詳しく知りたい人は、ルアマガ+を参考にしてください。
ピザの作り方
【材料】
- 強力粉:150グラム
- 塩:ひとつまみ
- 砂糖:小さじ1
- ドライイースト:1グラム
- 水:70グラム
- オリーブオイル:13グラム
- トッピング材料:ピザーソース・好みの野菜やソーセージ・とろけるチーズ
【作り方】
- 厚手のビニール袋に全ての材料を入れる
- 記事がまとまったら丸めて、10分から15分発酵させる
- ビニールからピザを取り出し、記事の形にする
- ピザソースを塗って、お好みの材料でトッピング。最後にとろけるチーズをかける
- ダンボールのピザ釜へ
なんとビニール袋に入れることにより、手を汚しません。
また、簡単なので失敗する心配もないので安心して一緒に料理を楽しめます。
【まとめ】キャンプは料理をするきっかけに最適!
まとめると、思った以上に親子で簡単に作れる料理はたくさんあること。
少し道具を工夫してあげるだけで、汚れ物も少なく子どもの任せても安心な料理が作れます。
子どもの「できた!」「パパママ見てみて!」と言っている姿が目に浮かびます。
親子で楽しく料理をしたキャンプは、一生の宝物として心の中に残るでしょう。
素敵な親子時間を。
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